2009年 10月 01日
里山の秋 |
田んぼの生き物観察会でした。棚田の管理事業について地元自治体の方々からお話聞いたり。
栃木は、里山風景がたくさん残ってますねー
なんかこう「清く正しいニッポンの里山」といったかんじ。
ヒガンバナはそろそろ花期も終盤です。この花を観ると、どうしてもごんぎつねを思い出します。かすや昌宏氏の挿絵のほう。
コナギが咲いていました。ミズアオイ科ミズアオイ属。 最初「ミズアオイか?ミズアオイなのか!?」とみんなでザワザワしてたのですが、コナギと判明。よく似てるのに、環境省REDと水田雑草のちがいって…
ハナムグリの仲間ですよね。体長9mmほど。一生懸命、花粉食べてますね(*^ ^*)
スタッフ入れて総勢40名ほど、地元に許可いただいた棚田周辺で、虫やカエルや魚とり。網振り回してキャッキャと遊んできました。いやちゃんと危機管理もしてましたよ。観察したあとは生き物をもとに帰して、午前の部終了〜
お昼は自治体の交流館でお蕎麦。美味しかったんで、ちょーしこいて二盛り食べちゃっただよ…お腹いたい(×_×)
さーて、次回は12月の渡り鳥観察会ですよ。みなさん来てください〜
by kinkuro_puka
| 2009-10-01 07:54
| 栃木歳時記