2010年 10月 04日
林檎のお菓子だいすき |
よい紅玉が手にはいりました。
数年前からはじまったマイブームのひとつ「Cooked apple(熱処理されたリンゴ)」。生の林檎はカスカスしててあんまり好きじゃないのですが、熱をとおすと魔法のようにしっとりサックリするので、大好きなのです。
そのなかでも紅玉は、調理するのに最適な品種。身も固くてしっかりしてて、酸味もつよくて味も濃い。この紅玉とかけあわせたさらに扱いやすい品種が、近年ぞくぞくでてますね。
スターキングやゴールデンデリシャスなど、大きくて見栄えはいいけど味も香りもものたりない品種が最盛だった頃に育った世代ですが、いまはあらためて林檎の魅力を感じられる良い時代(笑)
というわけでさっそくコンポートつくってみました。
三温糖、赤ワイン、クローブで煮たシンプルなもの。今回は赤ワインいれたのでさらに赤があざやかになりましたが、皮いれただけでもじゅうぶん淡紅色に染まっていいですよ。こつは、火からおろしたあとも皮入れたまま冷ますこと。おつゆに皮の色が移ります。
これをたくさん作っといて、マフィンに混ぜたりポークソテーのつけあわせにしたり。重宝です(*^ ^*)
もちろん、コンポートとして暖かいうちにアイスやケーキに添えるのも♪♪♪
by kinkuro_puka
| 2010-10-04 21:14
| おいしいもの大好き