2013年 01月 06日
南紀帰省中 4花と樹 |
4日間のあいだで、自由時間(笑)が2時間ほどとれたので、花を撮りに。
水仙はいつもこの時期が最盛です。裏のお寺の石垣。昔は、この葉でおままごとをよくしました。こどもの草細工で、ふつうはイネ科の葉でつくるもの(水車や草相撲)も、これでよく作りました。、毒があるんですが、みなあまり気にせず口にくわえたりしていましたね。
アロエの花。
アロエは、地元ではどこの家のお庭にも植えられています。「医者いらず」と呼ばれて、傷や火傷に葉を貼り付けたり、胃腸薬としてしぼって飲んだりしていました。めっちゃ苦いです。
マサキの実。
マユミと同じニシキギ科です。地元の町の生垣は、ほぼサンゴジュかウバメガシ、またはこのマサキです。この赤い実も、小さいころはおままごとで使いました。
冬場は野鳥の栄養源になり、生垣でキジバトやヒヨがよくゴソゴソしていましたね。ちなみに葉は丸めて草笛にしてました。カラスノエンドウのさやと同じような音が出ます。
冬の田んぼに行くと、レンゲソウが咲いていました。狂い咲きというのでしょうか、日当たりのよいところにポツポツ咲いています。
甘夏柑。
どこかのお宅の生垣で。夏ミカンもそうですが、じつは熟すのは冬なのです。
橙。
あまなつよりちょっとオレンジ色が濃いです。南紀はこのほかにもいろいろな蜜柑の品種が植わっています。
今回、近くの梅畑もまわってみましたが、開花しているのは見つけられませんでした。いつもならば年末年始にはポツポツ咲いているのにね。今年はやはり寒いのですかね?
ちなみにこの帰省中の写真はみな、新しいコンデジ(プレゼントでもらったタッチパネルなアレ)で撮影したもの。まだ説明書まったく読んでなく勘だけで操作したから、なかなかうまく撮れませんでした。。。
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by kinkuro_puka
| 2013-01-06 21:43
| 旅